セサミンの健康効果

セサミンの吸収率を上げ抗酸化作用を引き出す摂取のしかた3選

私たちの体は常に活性酸素による酸化と戦っています。酸化は「体が錆びる」と表現されることもあり、老化や生活習慣病などの引き金になるものです。

活性酸素は日々の生活で必ず発生するもので避けることはできません。生命活動を維持するためにエネルギーは必要不可欠で、体で使われる際に酸素を利用しますが、このときに活性酸素が発生します。

老化や生活習慣病など健康にかかわることなので、力を入れて予防したいですよね。活性酸素に対抗するには抗酸化物質が効果的で、ゴマに含まれるセサミンがおすすめです。

ここではセサミンをただ摂取するのではなく、吸収率を高め抗酸化作用を引き出す摂取のしかたを紹介します。

硬い殻を加工する

ゴマは私たちにとってなじみのある食材ですよね。ゴマが使われている食品にはゴマ和え、ラーメン、トンカツソース、ドレッシングなど数え切れないほどあります。抗酸化作用などの体によい成分だけではなく、美味しく食べられるすばらしい食材ですね。

ですが、せっかく食べていても加工していないゴマは、効果が薄いことを知っているでしょうか。 ゴマは一粒一粒が小さいのでうまく噛み砕くことができず、硬い殻を残したまま飲み込んでしまいます。そのためほとんどが消化できずにそのまま体外に排出されてしまい、せっかくのゴマの栄養素をうまく吸収できません。

ここで有効なのが硬い殻を加工し消化しやすくすることです。簡単なのはミキサーや包丁で切りゴマにするか、すり鉢などですりゴマにするとうまく消化できるようになり、セサミンの吸収率が格段によくなります。

一つ注意点があるのですが、加工後のゴマは酸素に触れる面積が多いので酸化しやすくなっています。食べる直前に加工するか、保存時は酸化しない工夫が必要ということですね。

食事の最初と夜に多く摂取する

せっかくセサミンを摂取するなら、少しでも効率的な方法がいいですよね。実は摂取するタイミングで吸収率を上げることができるのです。

それは次の2つがあるといわれています。

空腹時

空腹ではないときと比べ、空腹時は体が栄養を求めているので、消化吸収能力が高くなっています。ですから空腹の状態でセサミンを摂取することは、吸収率の向上につながるのです。

だからといって空腹になるまで無理に我慢する必要はありません。無理に空腹まで我慢すると食事の時間や量が不規則になるので、栄養が偏ってしまうでしょう。これでは本末転倒ですし、つらいですよね。食事の最初にゴマを使っている品から食べるだけで大丈夫です。

夜寝る前

朝は空腹時でも内蔵がまだ活発に動いておらず、消化吸収能力が低いのでおすすめしません。ではおすすめの時間はいつかというと、それは夕食です。

人体は寝ている間に細胞の代謝などを活発に行うため、多くの栄養素を必要とします。夜は体を作ったり、整えたりするのに重要な時間なんですね。ですから夕食が一番吸収率が高くなるのです。

消化吸収器官の環境を整える

ゴマを加工したり、摂取するタイミングを変えたりしても、消化や吸収する内臓の機能が低下していれば効果は期待できません。ですからセサミンを効率的に摂取するには、健康な内臓は必要不可欠だといえるでしょう。

内臓を健康に保つには整腸作用のある物を食べたり、内臓に負担をかけないことが大切です。

よく噛んで消化器官に負担をかけない

よく噛むことで消化酵素のアミラーゼを含む唾液が分泌され、消化が促進されることから消化器官の負担を軽くします。

胃を正常に保つために、負担をかけないのは大切ということですね。

整腸作用のある食品で腸内環境を整える

オリゴ糖や、善玉菌の一種である乳酸菌を含むヨーグルトや漬物などの発酵食品は腸内環境を整えるのに効果的です。

オリゴ糖は腸内細菌の悪玉菌や善玉菌、どちらにもなりうる日和見菌全てのエサになります。善玉菌はオリゴ糖を与えると、乳酸や酢酸などの酸を生成するので、酸に弱い悪玉菌を抑制することができます。

日和見菌は優勢な菌に味方する性質があるので、善玉菌が優勢になれば日和見菌は善玉菌によい作用をし、増えた善玉菌はさらに悪玉菌を減らす好循環ができあがるのです。

善玉菌が優勢な腸内環境を作ることは大切だということですね。

食物繊維で腸内をキレイにする

食物繊維には腸のぜん動運動を活発にし便通を改善するのはもちろん、腸内の有害物質を吸収して排出する働きがあります。

まとめ

最後にセサミンの吸収率を上げる方法をまとめたいと思います。

以上3つを行えば吸収率を高めることができるので、ぜひ継続して行ってみてくださいね。 

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